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こころの病のお話🌸こころコラム🌸from 三軒茶屋

【うつ病】

うつ病は、誰でもかかりうる心の病気です。

しかし自分では気が付きにくい上、判断基準も難しいため、ほとんどの方は医療機関を受診しておらず、

一人で苦しんでいるケースが多いのです。うつ病を引き起こす原因は一つではなく、

様々な要因が複雑に結びついて発症すると言われています。本来人間は、

辛いことや嫌なことがあっても自然治癒力によって、時間の経過とともに元気になることができます。

いくら時がたっても「気分が晴れない」「疲れやすくなった」など異変を感じたら、一人で悩まずにご相談ください。

心の病は、周囲の人が気付く事もあります。

周りにこんな人はいませんか?

・急にやせた、太った

・服装が乱れてきた

・感情の変化が激しくなった

・表情が暗くなった、笑わなくなった

・不満、トラブルが増えた

・⼀⼈になりたがる

・遅刻や休みが増えた

・ぼんやりしていることが多い

・他⼈の視線を気にするようになった

・ミスや物忘れが多い

お気づかれる事がございましたらお気軽に医師にご相談ください。

【お酒の話 1 アルコールの適量目安について】

1日のアルコール摂取量は20g(1単位)が目安です。
※個人差があります
20gの目安は…
ビール(5度):中瓶1本(500㎖)
日本酒(15度):1合(180㎖)
焼酎(25度):0.6合(60㎖)
ウイスキー(43度)ダブル1杯(60㎖)
ワイン4/1本(180㎖)
缶酎ハイ(5度)1.5缶(520㎖)

となるそうです。

自分の適量を知り、飲み過ぎないように気を付けましょう。

【お酒の話2 お酒が飲める、飲めないタイプ】

アルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒドが二日酔いの原因となります。アセトアルデヒドを主に分解する2型アルデヒド脱水素酵素は遺伝で決まっている3つのタイプが存在します。
活性型…お酒が飲めるタイプ
低活性型…飲めるが弱いタイプ
非活性型…お酒が飲めないタイプ

低活性型、非活性型の方は顔面紅潮、動悸、眠気、頭痛、吐き気などの不快な反応(フラッシング反応)が起こります。逆に、活性型の人は、つい飲み過ぎてしまうので注意が必要です🥵

【睡眠のお話1】

睡眠不足は高血圧、心臓病、脳卒中などの生活習慣病のリスクが上昇します。

特に「無呼吸」を伴う睡眠の問題が注目されています。

男性の方が睡眠時の呼吸機能が弱いため、睡眠時無呼吸症候群は圧倒的に中高年男性に多いです🕴️

【睡眠のお話2 眠りの種類】

眠りは2種類の異なる性質から成り立っています。

レム睡眠…浅い睡眠の状態。記憶の固定や整理をしている時間帯で夢を多く見ます。

ノンレム睡眠…ごく浅い睡眠から深い睡眠まで4段階に分かれています。

90分周期で2つの睡眠が一晩で3~5回くらい繰り返されます。

気持ちよく目覚めるには睡眠の浅い「レム睡眠」の時に起きるのがコツです。360分、450分などが目覚めやすい状態となります。

【睡眠のお話3 睡眠時無呼吸症候群とは?】

睡眠中に無呼吸(10秒以上呼吸が止まってしまうこと)が一時間に5回以上、または7時間の睡眠中に30回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群といいます。

その原因は肥満、アルコールの飲用、扁桃が大きい、上向きでの睡眠、下あごが小さい、加齢、鼻づまりなどです。

症状は、いびきと無呼吸・低酸素状態で苦しくなると覚醒反応が起こります。

また、起床時の頭重感・日中の眠気などが出てきます。

また、無呼吸症候群は高血圧の危険性は2倍に、頸動脈疾患の危険性が3倍、脳血管障害、心筋梗塞の危険性が4倍と高まります。

症状を感じましたら、医師へご相談ください。

【睡眠障害】

睡眠には、「記憶の定着」「免疫機能の強化」「身体機能の回復」といった重要な役割があります。

眠れない日が長く続くと、精神状態を保つことができなくなったり、疲れやすくなったりと、日々の活動や健康に支障をきたしてしまいます。

また「朝起きられない」「寝ても寝ても眠い」といった症状も、睡眠障害の一つとされています。

睡眠や身体の異変が1ヶ月以上続くときは、医師へご相談ください。

 

三軒茶屋駅から徒歩1分の心療内科 “SANCHAこころのクリニック”

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